ロス疑惑〜ロサンゼルス移送審理開始
2008 / 03 / 03 ( Mon )
ロス疑惑というと、年代的に30代以降の方だと覚えておられる方が多いかと思います。
1981年に起こった事件で、ロサンゼルスで三浦夫妻が銃撃を受け、妻が亡くなり、その後、容疑が夫である三浦和義氏に向けられたものです。
その後、2003年、最高裁で無罪が確定。
それが今回、ロサンゼルス市警による逮捕という流れになっています。

ロス移送審理開始、三浦元社長「逮捕不当」釈放求める
3月3日11時39分配信 読売新聞 【サイパン=稲垣収一、山下昌一】
1981年11月のロス疑惑「一美さん銃撃事件」を巡り、米自治領サイパンで殺人などの容疑で逮捕された元輸入雑貨会社社長、三浦和義容疑者(60)について、米ロサンゼルスへの移送の是非を審理する法廷が3日、現地の北マリアナ上級裁判所で始まった。
 弁護側は移送に不同意の意向を示すとともに、移送手続きの取り消しと即時釈放を申し立てた。弁護側は今後、日本で無罪が確定した元社長について、判決が確定した事件の刑事責任を再び追及することを禁じる「一事不再理」を争点にしたい考えで、審理は長期化する可能性が高まっている。


1981年当時は、報道合戦とも思われるかのような連日のニュースでした。
現在も同じように報道は多くなっていますが、実際のところ、共犯や銃撃の共謀と言われることについて、その実名等は公表されていません。

ロサンゼルスへの移送の問題についても、国内で一度判決が出たものを、またアメリカで裁くのか、それとも時効のないロサンゼルスの法的なことに基づいて裁判、立証されるのかなど、難しい問題を多くはらんでいます。

時間を経た事件であり、操作もとても難しいものでしょう。
それでも、本当の犯人が法で裁かれることを願いたいと思います。

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